星美学園は東京都北区赤羽台にあるカトリック系のミッションスクールです。幼稚園から短期大学までの一貫教育です。インターエデュでも色々な情報が寄せられています。
星美学園小学校の建学の精神は、カトリックミッションスクールとして、キリスト教を土台とした教育使命と創立者聖ドン・ボスコの教育理念（信仰、慈愛、理性）による予防教育法（愛と信頼を基調として、子どもの全人格に責任をもち、共に生き、共に活動し、絶えざる愛の現存のうちに、師弟一体の教育の実践）に基づき、神と人の前に清く正しく晴れやかに生きる誠実な児童を育成することにあります。この精神に沿い、児童の知・情・意の基本的な能力の調和・円熟を目指し、清さの高い価値観と豊かな心情、何事にも進んで取り組む自主自律のできる子を育成することを目指しています。
厳しくも、愛のあるキリスト教教育と、大学受験に向けてのしっかりとした受験体制が人気の秘密のようです。高台に立つのんびりとした環境も学校選びの大事な要素ですよね。
インターエデュで検索すると星美学園には目黒星美と星美学園の２校があります。互いに姉妹校となっていて人気の学校です。
目黒星美学園小学校が他の学校と違うことの一つに、宗教という教科があることです。宗教は心の教育を大事にした教科としていて、そこでは人とは何であるか、神様とは…など、よい人になるためのことを学ぶようです。月曜日の朝礼は聖書の一節をクラス代表が順に責任を持ち、全校児童の前で朗読します。イエス様のみことばの中から生き方の教訓を得、一週のはじめの決心を一人ひとり持つ、ということを実践しているそうです。
週２回の宗教の時間は自然の領域の中で生きるだけでなく、自然を超える世界、目に見えない偉大な力、神秘な力に支えられていることを知り、正しい良心を育てると共に 自らと尊い存在と他者の生命の大切さや生き方を学びます。神様のあわれみを知り、許し合うこと、性格や思いの違いを補完し合い考え合って助け合うことを学ぶそうです。
与えられた生命、知恵、才能を感謝して伸ばし、自分のためだけでなく他者のために貢献したい望みを育み、考え方の違う国の人々とも共存していける世界レベルの幸せを願う寛容な心を育てることを学ぶそうです。宗教教育って、すばらしいですね。
今の世の中で少しかけていることを目黒星美学園で学べるような気がしませんか？
インターエデュの掲示板には学校別のスレッドがありますが、スレッドの全く無い学校もあれば、千件以上の書き込みのある人気のスレッドもあります。
筑波大学付属小学校もインターエデュの掲示板では人気の学校のひとつです。掲示板の書き込み数は２０００件を越えていてダントツの１位ですね。
インターエデュのこういった学校別掲示板には、お子さんが通っていなければわからない裏情報もチラホラ書き込まれています。
学校の中には「インターエデュなどインターネットへの書き込みは気をつけてください。」というお達しが出ているところもあるようですね。
入学式などの情報は外部にあまり知られるといろいろ問題も出てくるので、学校側も気をつけているようです。
■試験内容は誕生日によって三段階に分けられる
これは、まだ小学校入学前の幼児なので、４月生まれと翌年１月とか３月といった早生まれの子にハンデをつけようという方法です。４ヶ月ごとにＡＢＣと分かれているそうです。
４月と３月では１年近く差がありますからね。逆に言えば４月生まれや５月生まれの子はのんびりしていられません。難しさが全然違うようです。
早生まれで比較的成長が早いお子さんは、こういった試験はチャンスかもしれませんね。
インターエデュには筑波大学付属小学校以外にも似たような試験を実施している学校が多数紹介されています。